路上にて。

路上にて、
何やら老人が電話で怒ってる。

あーあ、
年末はみんなヒステリックな日本なんだなぁ、、嫌だ嫌だぁ、なんて、

私は殺陣の稽古をしていたので、敷地の離れたとこで木刀を振っていた。

。。
いい加減にしろ!
なんだ、暗証番号なんて言わせといて!
勝手に口座をいじるんじゃない!!

、、、?

。。
なんだ、ポイントなんて!
そんなもんいらない!
勝手に口座をいじるんじゃない!
お前は何者だ!!

、、、!!

うわ、、こりゃ、詐欺電話だ。

興奮して電話を切ったご老人男性。
齢80歳くらいか?

肩で息をしている。、
はぁはぁ。。

うーん。
これは、完全に詐欺電話だ。

しかし、本人は詐欺だと言うことを自覚しているのだろうか??

俺の中で、
他人の問題に関わりたくないという、
見て見ぬ振りな気持ちと、、
おせっかいと言われようが一言、言ってあげたほうが良いのではないか?という気持ちがせめぎ合う。。。

うーん。

お爺さんは電話を切っていたものの、、明らかに興奮していて、こっちまで噛みつかれそうな勢いだ。。
やめとこう。。

いや、、しかし、これを見過ごすのは
俺も騙す人間と何ら変わらないのではないのだろうか??

葛藤。。0.5秒。


お爺さん、こっち向いて話すきっかけを作ってくれ!!

見つめる事。。0.2秒

、、、、向いた。

あの〜〜失礼ですが。。。
その電話!

。。。
なんだぁ!!

やはり、興奮冷めやらず、
俺に怒り出すお爺さん。

ま、、そういう事ってあるよなぁと思いつつ、話を聞くこと3分。

だんだんと落ち着いてきて、

。。
すいません、お恥ずかしい所を。

とにかく警察に。

と、なったのでした。

なんか、大した事をした訳ではないけど、、

話しかけてよかった。

と思った。




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