ANTEIについて。
WBC優勝、いやぁすごかった。
生でスポーツにあれだけ興奮できたのは初めてでした。
朝から釘付けになってしまった。
ま、でも先週なんでもう繰り返される報道は見てないけど。
でも、ふと思う、、
なんでこんなに興奮するんだろうと。。
野球なんて全く見てなかったのにな。
それは生だからなのか?
今まさに行われていて、どうなるか分からないハラハラがそこにあるから。
なのか?
だとしたら芝居は?
決められた物語がすでにあってもハラハラしたり感動するのはどういうことでしょう。
そしてあのチーム、メンバー。。
なんか、やってくれるような期待がある。
そう、多分、
うおぉー、なんかいいな。ドキドキする。
感じなんだよな。
全然レベルは違うんだけど、我々もあの期待感、ドキドキを持って仕事ができればいいなと思っていて、、
でも、最近さらに一歩深めて思うのは、ドキドキの再現性と言いますか、
まず、あの舞台で、打てたり投げたりできることのすごさなんですよね。
物凄い集中力と、分散力と言いますか、、
その為には、やっぱり心と身体が安定していることが大事で。。
その安定感の上にパフォーマンスがあるんだなと。。
そして、その安定感を出すためにはとてつもなく地味な毎日の作業がある訳で。。
多分、それが凡人にはなかなか出来ない。
ここまで非常に不安定に生きて来てしまったと自覚するロックは、そんな地味な強さこそが大事なんだと気付く春の青い夕暮れです。
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